2016年08月21日
竜洞山キャンプ場
山林調査の途中,竜洞山キャンプ場に立ち寄りました。
32年前(ロサンゼルスオリンピックの年),高2の夏休みにここでキャンプをした思い出があります。
昔とあまり変わらない風景に,なぜか少し安心しました。
天草の海は今もきれいかですね。
32年前(ロサンゼルスオリンピックの年),高2の夏休みにここでキャンプをした思い出があります。
昔とあまり変わらない風景に,なぜか少し安心しました。
天草の海は今もきれいかですね。
2016年06月21日
ひどかですね・・・
6月から益城町へ震災の被害調査に出向いております。
全国の自治体から派遣された職員の方2名と我々土地家屋調査士(私のもう一つの職業です)1名がチームを組んで,
家屋の被害状況(小規模半壊~全壊など)の調査を行うものです。
今回の地震被害の凄さを目の前にして声も出ない程ショックを受けたり,住民の方から震災当時の聞き取り調査をして
思わずもらい泣きしたりしながら調査を続けております。
我々の調査が一日も早く完了することで罹災証明が発行され,住民の方が復興に向けたスタートが切れると信じ,全力
で震災に立ち向かっていこうと思っています。
comment:(0) category:その他category:不動産
2016年05月25日
太か船
有明海(島子沖)に大型のクルーズ船が浮かんでいます。
調べてみると,にっぽん丸22,472トン,広島~天草・軍艦島周遊クルーズ3日間の途中のようです。
確か去年も同様の船を見た記憶がありますが,本渡港の水深が浅いため,やはり同じ場所に停泊していました。
直接港の岸壁に着けられれば便利が良く,ちょくちょく天草にも寄ってくれるのでしょうが・・・
それにしても,一度はこのような大型客船に乗って世界一周でもしてみたいものです。
2016年04月22日
文徳高校相撲部
日頃,地域の子供達に相撲の指導をしていますが,今日は,熊本市内にある文徳高校相撲部の3年生2名が,
本渡中学校相撲部(部員は今のところ約1名)に稽古をつけに来てくれました。
彼らは,先週の地震で寮が被災して避難を余儀なくされ,当面の間,実家などに帰省しなければならなくなった
そうです。
中学生の指導を頼んだところ快く引き受けてくれ,四股の踏み方や摺り足など一所懸命に稽古をつけていただき
ました。
文徳高校相撲部は,全国でも指折りの強豪校で今年の夏のインターハイも優勝を目指しているとのこと。
彼らが充分に稽古ができるよう,早く地震が落ち着いてくれることを願ってやみません。
キバレ文徳高校相撲部!!
2016年03月31日
旬の味その2
ようやく,「たらの芽」が大きくなってきました。
例年,山桜が咲く頃に「たらの芽」も採り始めていましたが,今年は少し時期が遅れているようです。
(去年も少し遅かったような・・・)
スーパーの店頭にはパック詰めの栽培物が並んでいますが,どうも買う気にはなれません。
野生の「たらの芽」を天ぷらにすると,少し苦味がありホクホクした食感が何ともいえません。
山の惠に感謝です。
2016年03月29日
ナベヅルの北帰行
本日の10時半頃,新和町平家城山の山頂で耳慣れない鳥の鳴き声がするので,上空を見上げると
ナベヅルの北帰行を見ることができました。
50羽程の群れが何度も旋回して場所を離れないため,おそらく,リーダーのツルが後続の体力の無い
群れ等を待っての行動だろうと思います。
今のご時勢,人間でもこういった思いやりができるかどうか・・・
ただただ,ツルのリーダーの行動に拍手です。
これから,長崎 → 壱岐 → 対馬 → 朝鮮半島 → 中国東北部までの長い旅に,1羽の脱落ヅル
もなく,無事に故郷までたどり着いてくれることを願ってやみません。
2016年02月17日
イルカ出現
今朝の8時頃,佐伊津沖にイルカが出現しました。
(見えにくいですが,沖に浮かぶ漁船の手前にかなり小さく3頭写っているのがお分かりでしょうか・・・)
兵庫県から泊まりにきていた従弟が,海を眺めながら煙草を一服している時に発見したものです。
おそらく,二江沖に生息しているイルカが,佐伊津沖までアジなどの餌を追ってやって来たのだろうと思います。
朝から思いもかけない出来事に遭遇し,ラッキーな一日でした。
2016年02月12日
旬の味
今年初の白魚(吸い物)です。
緑色の海草はあおさです。
どちらも純天草産(白魚は新和町大宮地川で今日獲れたもの)です。
「踊り食い」もいいのでしょうが,個人的には「吸い物」や「かき揚げ」がうまいと思います。
若い頃,福岡市内の川沿いの料亭で白魚のコース料理なるものを食べた経験がありますが,味よりも値段の方が記憶に残っています。
今は,地元で旬の味をゆっくりと堪能できることに感謝です。
2016年02月08日
またしても雪か
今朝の7時前,本渡の街中はポツポツと雨が降っていましたが,枦宇土の長平越手前ではチラチラと雪になりました。
河浦町矢筈岳の現場も雪がうっすら積もり始め,指先の感覚がなくなる程寒くなってきたため,今日の作業はあきらめて帰ろうかと思っていると・・・
午前9時頃には雲がなくなり,先程とは打って変わって良か天気となりました。
「土方殺すにゃ刃物はいらぬ,雨の三日も降ればよい」という言葉がありますが,昨年の12月頃からいつもの年より雨の日が多く,また,大雪も降った影響で,思うように仕事がさばけません。
「最近の気候はどうもおかしか,地球温暖化の影響じゃなかろうか」ということをよく耳にしますが,そうではないことを願いつつ,自然の神を畏れながら,仕事をやっていくしかなかですな。