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原田林業オフィシャルブログ
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原田林業は,自然豊かな天草の地で林業及び不動産業を営んでおります。Iターン,Uターンで天草の土地や建物をお探しの方に,天草の木材を生かした最適な環境と空間を提供させていただきます。ご用命の節は,お気軽にご連絡ください。
ja
Fri, 12 Jan 2018 10:23:38 +0900
Wed, 17 Jan 2018 08:20:09 +0900
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原田林業
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島原のお天気情報
所用で島原市まで行ってきました。(昨日です)
フェリーは欠航しませんでしたが,風のため揺れました。(写真は口之津港の様子)
雪は降っていましたが,天草のように積もってはおらず,少し拍子抜けしました。(写真は島原城周辺)
雲仙岳が雪や風を止めるためでしょうか,市内はあまり寒く感じませんでした。
そういえば,昔,プロ野球の西鉄ライオンズが島原でキャンプをはっていたそうです。
一時期は韓国のプロ球団も来ていました。
やっぱり,温暖(ぬっか)とでしょうね。
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不動産
Fri, 12 Jan 2018 10:23:38 +0900
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薪ストーブ点火
最近冷え込んできましたので,昨晩が今シーズン初めての点火日となりました。
クルマと同じく,慣らし運転から始めます。
これから,暖かくなる3月くらいまでお世話になります。
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林業,不動産,薪ストーブ
Wed, 22 Nov 2017 09:30:49 +0900
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久々の投稿
約7ヶ月振りの投稿となりました。
この間,慣れない土木工事を経験し,熱中症になりながら,何とか土地の造成工事が完了しました。
台風一過の今日,今回造成した土地をお買いくださった方の新築工事がスタートしました。
見晴らしと日当たりの良いこの場所に,素晴らしい家が完成するよう願っております。
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林業,不動産
Mon, 23 Oct 2017 11:17:51 +0900
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ひどかですね・・・
6月から益城町へ震災の被害調査に出向いております。
全国の自治体から派遣された職員の方2名と我々土地家屋調査士(私のもう一つの職業です)1名がチームを組んで,
家屋の被害状況(小規模半壊~全壊など)の調査を行うものです。
今回の地震被害の凄さを目の前にして声も出ない程ショックを受けたり,住民の方から震災当時の聞き取り調査をして
思わずもらい泣きしたりしながら調査を続けております。
我々の調査が一日も早く完了することで罹災証明が発行され,住民の方が復興に向けたスタートが切れると信じ,全力
で震災に立ち向かっていこうと思っています。
https://haradablog.kataranna.com/e87426.html
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不動産,その他
Tue, 21 Jun 2016 09:42:21 +0900
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天草の木その4
天草の木材を使用した住宅を紹介します。
今回は,床柱の材の一例です。
当社所有の山林に自生していた木です。かなりねじれた変形木(へんけいぼく)です。
木の種類を調べてみると,熊野水木(くまのみずき)であることがわかりました。 ※多分・・・
普段聞き慣れない,また,天草の山にもあまり見かけない木です。
皮を剥いで丁寧に磨き,充分乾燥させた後,上の写真の住宅の床柱として収まりました。
https://haradablog.kataranna.com/e85048.html
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林業,不動産
Tue, 08 Mar 2016 09:22:11 +0900
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雪の足跡
今日の新和町大宮地平家城山の山頂です。
「 雪の朝 二の字二の字の 下駄の跡 」ならぬ,「いのしし二頭分」の足跡がありました。
この雪の中,彼らも必死にえさを探しているのでしょう。
「いのしし」に負けじと,雪をかき分けながら測量を行いましたが,あまりさばけませんでした。
今週末も雪の予報が出ていますが,もう勘弁して欲しいものです。
https://haradablog.kataranna.com/e83751.html
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不動産
Wed, 20 Jan 2016 17:56:04 +0900
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吹雪でした
新和町大宮地の平家城山の山頂です。標高約317メートル。
麓(ふもと)はみぞれがパラパラでしたので大丈夫だろうと思いつつ登ってみると,中腹付近から粉雪に変わり,山頂は吹雪となりました。
南国天草とはいえ,さすがに標高の高い場所は雪がすごかですね。
積雪約15cm。帰路のことも考え,本日の作業はやむなく中止としました。
https://haradablog.kataranna.com/e83719.html
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不動産
Tue, 19 Jan 2016 11:38:44 +0900
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泥壁
最近は泥壁の家を見かけなくなりました。
泥壁には,赤土に藁(わら)をまぜ充分に発酵させ(ねまらせ)たものを使用します。
竹小舞をえつり中
竹小舞完成
作業員総出で一気に塗り上げ
外部は漆喰で仕上げ
内部も漆喰で統一,左官職人の技が光ります。
泥壁には,「あたたまりにくく冷めにくい」蓄熱・蓄冷効果や,湿度をコントロールする調湿効果があり,
冬あたたかく夏すずしい暮らしをつくります。
時間と手間がかかる品物ですが,自然素材を生かした家づくり,いかがでしょうか。
https://haradablog.kataranna.com/e83653.html
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林業,不動産
Mon, 18 Jan 2016 09:02:22 +0900
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天草の木その3
天草の木材を使用した住宅を紹介します。
今回は,楠(クス)材の部分の一例です。
左上から右下に向かって3本が楠(クス)。宮地岳の山林に自生していたもの(樹齢約90年,長さ約30m)を伐採,2間(約4m)に玉切って搬出。
元玉(一番根元から木取りした部分)の末口(直径)約54cm。
上の写真の原木が階段の手摺りや踏み板に生まれ変わりました。
木目(もくめ)が美しいです。
住宅の建材は,杉(スギ)や桧(ヒノキ)などの針葉樹が中心ですが,楠(クス)などの広葉樹もアクセント的に取り入れることで,従来の家とはまた違った空間が楽しめます。
https://haradablog.kataranna.com/e83554.html
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林業,不動産
Thu, 14 Jan 2016 17:31:51 +0900
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天草の木その2
天草の木材を使用した住宅を紹介します。
今回は,桧(ヒノキ)材の部分の一例です。
本柱(ほんばしら): 7寸(約21cm)角の大黒柱です。家の中心部にあり,梁(はり)や桁(けた),胴差(どうざし)などの横架材を支えます。節(ふし)の少ないきれいな材が取れました。
縁甲板(えんこいた): 4寸(約12cm)幅×5分(約1.5cm)厚のフローリングです。玄関から続く縁側に無節(むぶし)を張ってあります。
これも桧(ヒノキ)のフローリングです。節(ふし)ありですが,木の表情を楽しめ,個人的にはこちらの方が好きです。
外部板(がいぶいた): 5寸(約15cm)幅×5分(約1.5cm)厚です。外回りのため塗装してあります。
軒天板(のきてんいた): 3,5寸(約10.5cm)幅×4分(約1.2cm)厚です。これも塗装してあります。
この他,主なところでは基礎部分の土台(どだい)に桧(ヒノキ)を使用しています。
天草の木は,自生している山の土壌が痩せているため成長が遅く,その分目が詰まり艶(つや)があり,確かな強度を持っています。
これは大工さんから聞いた話ですが,天草の木か他所の木かの違いは,鑿(のみ)を入れた時の木の固さですぐに分かるそうです。
天草の人が家を造る際,他所の地域の木でなく,地元の木をもっと活用していただければと願っています。
https://haradablog.kataranna.com/e83400.html
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林業,不動産
Fri, 08 Jan 2016 18:25:28 +0900
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天草の木その1
天草の木材を使用した住宅を紹介します。
今回は,杉(スギ)材の部分の一例です。
梁(はり),桁(けた): 小屋組みの部分です。梁は釿(ちょうな)ではつってあり,釘を使用せず込み栓を打ち込んであります。
一番上の梁を空梁(くうりょう)といい,家の重心を安定させるものです。
胴差(どうざし): 横架材です。尺2寸(約36センチ)×5寸(約15cm)×14尺5寸(約4m35cm)。吹き抜けのため化粧仕上げにしており,艶(つや)が出ています。もちろん塗装はしていません。
天井板(てんじょういた): 樹齢120年の杉から木取りしています。尺3寸(約39センチ)×3分(約0.9cm)×2間(約4m)。若干,節(ふし)が出ましたがこれもご愛嬌。
腰板(こしいた): これも高樹齢材の根元部分から木取りしています。表情が色々あり楽しいです。
建具(写真は引き戸)も全て杉で造っています。
昔から,天草の杉(スギ)はねばりがと強度があるため,日本中の船材(せんざい)にひっぱりだこだったそうです。
現在はその特性を利用して,住宅の梁(はり)や桁(けた)といった強度を求められる部分に活用したり,また,高樹齢のものは化粧板に活用したりしています。
これから少しづつ,天草の木材の使用例をUPしていきますので,どうかお付き合いください。
https://haradablog.kataranna.com/e83326.html
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林業,不動産
Wed, 06 Jan 2016 10:07:12 +0900